引越し手続きまとめ
引越しを経験したことがない方にとって、何をどうやればという不安や悩みは多いと思いますが、それ程数多くのポイントがある訳ではありません。
では、どんなことを基礎知識として最低限おさえておけば良いかご紹介します。
１）自治体への手続き
要は住民票のことです。住まいが変わるわけですから現在の住まいの自治体では｢転出届｣、引越し先の自治体へは「転入届」をそれぞれ提出する必要があります。また順番は自動的に転出届提出後転入届提出となります。
この手続きは引越しで忙殺されて忘れがちですので、しっかりメモしておいて下さい。
２）固定電話、ネット、電気、ガス、水道のインフラの変更
携帯電話は後程住所変更が必要でしょうが、引越しの緊急度として高いのは携帯より固定電話であり、またモバイルではなく光等の有線でネットをやっていた方はプロバイダーへの手続き、その他電気、ガス、水道といった生活インフラの手続きですね。
ただ、こちらもポイントは自治体同様、引っ越す家で契約してものを解約或いは転居に関する手続きをすることがいの一番です。
３）引越し準備と引越し作業
最後はなんと言っても、引越しの準備作業と引越し作業でしょうが、引越し業者間の競争のお陰によって、引っ越す際の家族構成や人数等々に応じた様々なメニューがあり、また、引越し準備の段階から引越し後の荷物の荷ほどきから家具等の配置等までをカバーしてくれるサービスがあります。
そうのようなサービスを利用すれば、極論すれば何もせずとも引越しを完了させることが出来ますので、この点はむしろ「お財布との相談」と考えておけば良いでしょう。
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